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2008年12月14日 (日)

無から無へ

畳みに寝転がり、小さな羽毛の様な一本のゴミを、
ふーっと息を吹きかけると、空気の流れに乗って何処かに飛んで行きました。このゴミも、決して何処かに消えた訳ではなく、必ず何処かに落ちるのでしょうが、あたかも、消えた様に姿が分からなくなりました。
かたちのある物は、いずれ崩れ、無になり、今あるものは、変化や現象であって、決して、永遠の固体としてかたちを保つ事は出来ない。
ただ、無くなるものでもない。
物質は、変化はするが、消滅することはない。
だから、私という物体も、かたちは目まぐるしく変わっていくには違いないが、決して消滅はしない。
死にたくない。
それは、動物の本能である。
しかし、必ず死は訪れる。
宇宙が出来て数十億年かどうかは知らないけれど、
この広大さ、時の長さ、摩訶不思議な世界である。

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