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2009年5月29日 (金)

仏陀の悩み

仏陀は悟りの境地、涅槃に達したという。
数千年前の話であるが、逆に云うとその時代から悩むべき煩悩が沢山あったということになる。
自然豊かで、王子様だったらしいが、悩みというのは、人間が生きて行く限りずっと付いて周り、もしかしたら、彼のように大変な修行をしなくてはそれは拭えないものなのかもしれない。
いや、確かにそうである。
人はおぎゃーと、泣いて生まれるという。
この世に生まれて悲しいのか、それとも予感したのか、
にっこりと、笑って生まれるのも無気味だが、赤ちゃんと云われる時期をすぎ、幼稚園に入る頃から、お受験などと、こ世の悩みが始まるのかもしれない。
そうしてみると、悩み無き人生などあるわけもなく、生きる意味の問いかけになり、最期に無という思想になり、何も無いことを理解し、涅槃に至るのだろう。
どちらにしろ、生きるということは、辛いように出来ているらしい。

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2009年5月19日 (火)

インフルエンザの原因

一つの病原菌が、地球を一周するのに一ヶ月あまりである。
まるで、ネツト社会のそのままの縮図のようである。
遠い昔、そう一万年前だとすれば、有る集落で流行り病が起きたとしても、
それは、その集落で終着するか、大きくてその地域、ましてや海を渡って広がることなど殆ど無かった筈である。
もともと病原菌にしても、生物学的にこれほど急速に広がるものではないのだろうが、理論的には病原菌の宿主が多ければそれに合わせて広がるのは本能だから、このさい際限無く急速に自分の子孫を天文学的に増やしていくのだろう。
一つの菌が、どれ位の倍数増えたのか分からないが、これだけDNAのコピーが繰り返されれば、当然新種が表れるのは、種の起源の理論で明らかである。
やはり、これは、人類の増え過ぎと言う原因から起因した現象だろう。
人類の、地球での適当な個体数がどれだけであるか、この数字はどこの科学者も教えてくれないが、多分そうとうの定員オーバーであることは間違いないだろう。
それでも、まだ経済学者や、政治家は子供を増やせと言う。
前にも書いたと思うが、世の中のトップに立つ奴は、立てる奴は、殆どが他者を引き摺り降ろし、経済界と仲良くし、まあ、ろくな奴が世の中ではトップに立てないのが、悲しい現実である。
この歪んだ社会構造では、おそらく何度もこんな人類を駆逐する現象が多く発生するだろう。
人を殺せとは云わないが、人類の定員ぐらいまでは、減らしていかなければ人類の将来は、多分自滅の道になるかもしれない。

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2009年5月10日 (日)

川の幸

私の住んでいる団地の下には、幅が3、4メートルくらいの川が流れている。川の上流には数件の家が立つだけで、あとは山の中へと続いている。
だから、川を汚す要因になるものが殆ど無い、綺麗な清流である。
最近この川に、西洋せり、クレソンが大量に育っている。
これに目をつけて、鴨のつがいがちょくちょく飛んで来るのだが、
鴨だけに食わすのは勿体無いので、私も川に降りてポケットに入る程度摘み取ることにした。
一寸ぬかるんだ足元に注意し、蒼く美味そうなところを探し摘み取った。
家に持ってかえり、軽くお湯に通し、塩をふって食べた。
まあまあの味だが、他の家族の者は、食べようとはしなかった。
一昔だと当たり前の食材なのだろうが、スーパーで売られていれば安心で、野生のものはあやしくて、どうも食い辛いようである。
本当は、目の前の生きているその食材こそ、安心出来るのだろうが、反対である。
おそらく、それは、これに限らず、例えば、親の言うことより、テレビで語るタレントの言葉の方が正しい思う子供達のようなものかもしれない。
自分の目で確かめる。自分のその判断でものを見極める。
現代人には、この点を身につけるよう育まなければいけないと、思います。

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