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2009年6月28日 (日)

懲りないアメリカ経済

今日のラジオで解説していたが、住宅ローンを組んで、住宅価格が上がれば、その金額ほど銀行が金を貸し出すとやら、また、もし住宅ローンが払えない場合は、鍵を持って行き、家は返しますで許されるそうだ。
また、銀行は自社の債権を売り、その利益で黒字決算と云い。
また、三段階有る不良債権のレベルを最低に設定し、抱え込んでいる債権を資産計上し黒字に決算するそうで、政府もレベル2からレベル3にすることを容認しているということである。
要はまたマネーゲームで、金を右から左へと移動さし金を生みだし問題を解決しようと云う事で、今の景気底打ち感といのは眉唾ものであるということである。
本来、金というのは、ものを買いその代価として金や銀や銅で支払っていたのが、権力者が保証した紙切れに変わり、今では、電子マネーに変わってきたもので、本当は金自体にそれなりに価値があつたはずが、今ではパソコンの絵文字になっている。
正にマネーゲームである。
石油がまたじりじりと値上げしている。
これは明らかに投機マネーだが、誰もくいとめる事が出来ない。
またぞろ繰り返しそうである。
ぼちぼち何かを変えないと、いけない時期になっているのではないかと、
思うのだが。

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2009年6月20日 (土)

喧嘩

何時ものように、麦わら帽子をかぶり山裾を歩いていると、
けたたましい鳥の鳴き声が聞こえて来た。
声の聞こえて来る方向の木々が揺れている。
ヒヨドリの縄張り争いのようだ。
一匹の鳥が、もう一匹に追われて飛び出して来た。
動物達は、自分の生活を守る為に必死で喧嘩をしている。
そう言えば、私も長く喧嘩らしい喧嘩をしていない。
ついつい、我慢してしまうか、社会のシステムにどっぷり浸かり楽をしてしまおうとしている。
私は労働組合の執行委員長をしているので、組合員の権利を守る喧嘩をしても、自分のこととなると弱腰である。
周りを見渡すと、最近は皆さん穏やかであるし、どうも喧嘩はご法度のようである。
だが、今の社会は、どうみても悪くなるばかりである。
経済的には確かに良くなったかかも知れないが、道徳は地に落ちている。
若いガキどもが悪さをしていても見て見ぬふり。
また、ましてや注意して拳骨の一つでも食らわすと、下手すると暴力事件になるご時世である。
喧嘩をしない世の中は、悪い奴等の天下になる。
何をしても、誰も怒らない。正にどっかの国のように調子にのる。
草食男と言うらしいが、自分のことは自分で守るという気概だけは失って欲しくないものである。

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2009年6月14日 (日)

冤罪

人間が人を裁く時、必ず起きるのが冤罪である。
人が完全でない生き物で有る以上、間違いが必ず起こるのである。
私は、犯罪現場で犯人を射殺することには賛成であるが、
一旦刑務所に収監した場合は、人は人を裁いてはいけないのが真理であると思う。
どんなに潔白な人間でも、間違いの無い人間は理論上存在しない筈であるから、人は人を裁けない。
ただ、社会の秩序を守る為に、必然的に矢も追えず認めているだけで、人が人を裁くだけの人間がこの世にいるとは思えない。
となると、死刑と言う罪状は、ただの見せしめ以外の何物でもない。
戦争では、多くの人を殺した者が勝者であり正義だという事を、平気で云うのが人間である。
もし死刑に値する者がいたとしても、終身刑とし、刑務所の中でしっかり働いて社会貢献してもらうくらいが良いのかもしれない。
ましてや近ごろは裁判官自体が危ない時代。
未だに見せしめでは、封建時代とたいして変わりがない。

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2009年6月 6日 (土)

石工の挿話

最近読んだ本の中にあって、なるほどと思い書くことにしました。
二人の石工の話。皆さんはもう知っているかも?
教会を立てている二人の石工に聞きました。
汗を流し、目一杯働いています。
「大変ですね、どうですか仕事は」
「なんの因果か、辛い目をして嫌な仕事だよ」
もう一人に聞くと
「私の仕事で、教会が立つなんて、なんて素晴らしい仕事でしょう」
要は、気持の持ち方、社会に対する企業の社会的責任の認識度、
だそうである。
実際、自分等が仕事をする場合はどうだろう。
この仕事が、いちいち社会のどこらで役に立つとか思うだろうか。
殆どの人は、先ずは金が目的で仕事をしている。
ましてや、巨大企業の中では、自分の仕事の位置付けさえも分かりにくいだろう。
教会を立てれて、誇りに思いますなどと、云って見たいものです。

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