石油メジャー達の次の作戦
サハラ砂漠に巨大なソーラーパネルを並べ、世界の電気をここから提供する。
ソーラーパネルの材料のシリコンは、砂漠の砂で賄う。
そして、その電気は、超伝導送電線により配電される。
まるで夢のような話だが、日本の科学者達がメジャー達の要望により実際に動いていることをテレビが伝えている。
石油は無くなる事は誰でも知っている。しかし、どうみても今の世の中は、石油にどっぷり浸かっていて、本気で抜け出そうとしているのか疑問である。
何かと言えば経済を優先し、何度も書いたが人口を増やせと政治家や経済学者は言い続ける。
人口を増やせば、増やすほど地球は疲弊していくのである。
しかし、アラブの人達は、本気でこのシステムが可能にならないかと考えている。なかなかしたたかで立派である。
日本にも長期ビジョンを持った、実行力のある指導者が是非ほしいものである。
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