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2012年2月27日 (月)

規則と罰

先日見たテレビで面白い実験をしていた。

男と女がいて、女が男を叩くのを見せると、見た人間は、最初は男が可哀想だと同情の心がおきるのだが、次に、この男は浮気をして、とてもこの女に悪いことをした男だと言うと、これが、まったく反対にいいきみだと、脳内に快感酵素が出るという。

つまり、人間は、規則に従わない者が罰せられる場合は、例えそれが酷いギロチンであっても、それを見る人間には、快感酵素出て、快いものになるのだそうだ。

このメカニズムは、長い社会生活を送る内に人間が秩序を守るために培われてきたらしい。

死刑と言う制度があるが、私は、身内の者が仇を打つので有れば、これは許せるとしても、冷静な第三者が、法律の専門家だとかいって死刑をきめるのは、どうも許せない。

殺しは殺しであって、正当な理由は、第三者にはないと思う。

例えば、戦争中、相手をことごとく殺す兵士は、素晴らしいヒーローであるが、逆に相手には残酷な鬼なのである。

人間と言う者は、やはり自分勝手で、死刑さえも快感に感ずる動物のようである。

まあ、一昔なら、人口も少なく、島流しとか、温情のある刑もあったが、この人口では送れる場所も無さそうである。

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2012年2月17日 (金)

超深層心理学2

60兆個の人間の細胞には、勿論色々な役目があり分担している。

人間もそれぞれどこでどう決まったか、大きな人間組織を維持する為には、それぞれの仕事があり、それを行うことで維持できている。

中には、規律を守らず組織を害するものには、まるで赤血球がばい菌を抹殺する様に死刑や懲罰がある。

ただ、人間はたかが4,50億人だが、細胞は30兆個だから、その組織管理能力は、やはり宇宙的だ。

いずれ、まあ、人間が滅ぶことなく科学が進歩すれば、この機能も解析出来る日があるだろう。

しかし、この60兆個の細胞の管理能力は、是非学んで欲しいものだが、ひとつ間違えると、映画のマトリックスの様になるのは御免である。

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2012年2月15日 (水)

超深層心理学

超深層心理学では、人間の深層部は繋がっていると言う。

だから、遠くアフリカで誰かが悲しんだら、日本のわれれれの何処かにその心理が伝わると言うのである。

つまり、人間の心は万人が繋がっていて、まあ、言ってみれば人間心と言う一つの心がある様なものなのだ。

前に書いた、人間の細胞は60兆個の細胞であるが、それを維持管理するのは、一つの自我の様なものである。

人間など、たかが5,60億人だから、考えてみれば軽く制御出来る数である。

独り、ひとり、別だと思っているけれど、実は、体の細胞がひとつ、ひとつ違うのと大差無いと言うことだ。

となると、また、ひとつ上には、またもう一つ上には、地球心があり、宇宙心があるのかもしれない。

宇宙心とは、とても大きそうだが、多分これは、宇宙心イクオール純粋な汚れの覚えていない時の己の心だろうと思う。

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2012年2月11日 (土)

理由

生きる理由は無いと書いた事がある。

理由などは無いのだが、どこかに意図はないかとは考える。

それこそ糸をたぐり寄せる様にだ。

たくあん坊主は、あるがまま楽しく生かされなさいという。

なかなか楽しくは生きられないのが現実だ。

誰もが思うように生きられず、誰の何の意図で自分はこうなるのかと自問する。

答えなど無いのだが、ただ、分かっているのは、命には限りが誰にでもあり、裸で生まれ裸で死んでいくことだ。

それと、無限に近い時間の中では、人の一生は無に等しい時間ということだ。

一日に数千億個の細胞が死に、数千億個の細胞が生まれ、私の体の60兆個の細胞が維持されている。

それは、まったく私の意識にはなく、自動的に体を維持しているのだ。

生かされている意図、これもまた難しい問いである。

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2012年2月 7日 (火)

グレートジャーニー人類大移動

人間は5,6万年前アフリカから、全世界へと広がっていった。

これをグレートジャーニーと言う。

何故人間は広がったか、それは人類が増えすぎてその場所では共存が難しくなったからであると。

では、何故増えすぎたかと言うと、離乳食が出来たからだそうである。

類人猿は、子育ての期間が4~5年掛かり、その間授乳するため妊娠しないそうである。

したがって、どんなに頑張っても子供は2,3人しか産めず、結果的に爆発的には増えないのである。

ところが人間は離乳食を創ったものだから、一年もすれば次に子供をつくれ、どんどん増えることが出来る。

人間の増えた理由は、以外と単純なのだが、ある意味、ここらが人間性の欲望の原点の様にみえる。

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